最近,注目の論文他

【最近,注目の論文他】

このページに掲載の情報のうち,最近とくに興味ある情報あるいは注目を集めている情報から数編から十数編を選んで先頭にまとめるようにしました。

※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

最近,注目の書籍,報告書

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2024

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
杉野勇,平沢和司(編)(2024),無作為抽出ウェブ調査の挑戦,法律文化社.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2024

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
大隅昇,小野裕亮,簑原勝史(2024),社会調査におけるウェブ/モバイル調査の「適切な使い道」を探る − 調査の質と調査誤差から考える −,『社会と調査』「特集:社会調査としてのウェブ調査の可能性」,No.33,2024年9月,8-19.
(*)この報告で引用の「参考文献」は,以下から確認できる(ダウンロード可能).

社会調査におけるウェブ/モバイル調査の「適切な使い道」を探る[参考文献]

(**)次の記事(pdfファイル)は,上の報告に,パラデータの利用,回答率の傾向分析,確率的ウェブ・パネルの一覧,引用文献とその関連URLといった情報を加えた「拡大版」となっている.

社会調査におけるウェブ/モバイル調査の「適切な使い道」を探る[拡大版]

(***)『社会と調査』特集号(No.33)には,上の報告の他に以下の4編が掲載されている.
  • 吉田崇・有田伸(2024),ウェブ調査の現況と課題,『社会と調査』,No.33,5-7.[特集の解説]
  • 平沢和司(2024),学術調査における無作為抽出ミックスモード調査の実際,『社会と調査』,No.33,20-27.
  • 藤原翔・石田賢示・谷口沙恵(2024),ウェブ誘導型調査の可能性 – SSJDS Panelの事例から−,『社会と調査』,No.33,28-37.
  • 荻原牧子(2024),ウェブ登録モニターを活用した社会調査– 全国就業実態パネルの事例−,『社会と調査』,No.33,38-45.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

最近,注目の書籍,報告書

【最近,注目の論文他】

とくに興味ある情報あるいは注目を集めている情報から何編かを選んで、ここにまとめるようにしました。

※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2023

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
山田一成(編著)(2023),ウェブ調査の基礎−実例で考える設計と管理,誠信書房.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2022

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
井田潤治(2022),郵送調査のウェブ回収併用と回収率,市場調査,No. 310,pp.16-23.
井田潤治(2022),コロナ禍の地方自治体郵送調査の回収率,市場調査,No. 311,pp.14-28.
小野功雄(2022),Web調査モニター登録者の特徴を探る—2016〜21の調査結果より(その1),市場調査,No. 310,pp.2-15.
小野功雄(2022),Web調査モニター登録者の特徴を探る—2016〜21の調査結果より(その2),市場調査,No. 311,pp.2-13.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2021

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

Olson, K., Smyth, J.D., Dykema, J, Holbrook, A.L. Kreuter, F., and West, T. (eds.) (2021). Interviewer Effects from a Total Survey Error Perspective, Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences.
Barry Schouten, B, van den Brakel, J., Buelens、B., Giese, D., Luiten, A., and Meertens, V. (2021). Mixed-Mode Official Surveys: Design and Analysis (Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences) , Chapman & Hall/CRC.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2021

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

特集「インターネット時代の社会調査法 ― ウェブ調査をはじめとするデータ収集法の革新と課題」―.「社会学評論」誌,2021年(71巻,1号).
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsr/71/1/_contents/-char/ja
(*)特集記事として以下の4編の報告がある.上のURLから,各報告のダウンロードが可能.
  • 杉野勇, 小内透(2021),特集によせて―インターネット上での社会調査を再考する―,社会学評論,71巻,1号,18-28.
  • 三輪哲, 石田賢示, 下瀬川陽(2021),社会科学におけるインターネット調査の可能性と課題,社会学評論,71巻,1号,29-49.
  • 吉岡洋介(2021),インターネット・パネル調査の利用可能性,―大学生を対象とした調査事例を通して―,社会学評論,71巻,1号,50-64.
  • 吉村治正(2021),ウェブ調査の結果はなぜ偏るのか,― 2つの実験的ウェブ調査から―,社会学評論,71巻,1号,65-83.
  • 瀧川裕貴(2021),世界および日本におけるデジタル社会調査,社会学評論,71巻,1号,84-101.
佐藤嘉倫(2021),Web調査の有効活用のために,社会調査協会「社会調査NOW−オピニオン」欄,2021年3月24日号.
松本正生(2021).社会調査センターの新ミックス・モード調査−「ノン・スポークン(Non-spoken)調査」の手法と品質−,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),33-41.
(*)関連記事は以下から参照.なんとも科学性のないアプローチにみえるが(検証の仕方に疑問があるが),大丈夫か.何でもやれば良いとはならないだろう.
https://ssrc.jp
https://ssrc.jp/materials/159175689910301.pdf
松本渉・萩原雅之・堀江浩・平田祟浩・湯本浩司,荒牧央(司会)(2021).討論「危機と変変革の中の世論調査」,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),46-65.
(*)世論調査の危機感を訴えているようだが,リアル感が薄く,どこか的外れな感のある(何か肝心のことが抜けている?)討論にみえる.
大隅昇(2021).総調査誤差から「調査の質」を考える,特集「調査方法論」,「月刊 統計」,2021年6月号,4-13.
鳥海不二夫(編)(2021).計算社会科学入門,丸善出版.
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2020

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Foster, I., Ghani, R., Jarmin, R.S., Kreuter, F., and Lane, J. (2020) , Big Data and Social Science: Data Science Methods and Tools for Research and Practice, Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences.
Barry Schouten, B., Reytchev, A., and Wagner, J. (2020). Adaptive Survey Design (Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences), Chapman & Hall/CRC.
Hill, C.A., Biemer, P.P., Buskirk, T.D., Japec, L., Kirchner, A., Kolenikov, S., and Lyberg, L.E. (eds.) (2020). Big Data Meets Survey Science: A Collection of Innovative Methods, John Wiley & Sons.
(*)800ページを越える大著.Kindle版がある.John Wiley & Sonsのサイトで章別に購入が可能.目次と執筆者リスト,索引は以下から閲覧ができる.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1002/9781118976357.fmatter
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1002/9781118976357.index
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