テキスト・マイニング&日本語関連の一般書籍 2022

最近の数年間に発刊され、我々が入手し閲覧した書籍の一覧です。集め方にはとくに決まったルールは設けておりませんが発刊年次で分類してあります。辞典・事典や辞書なども含みます。また、日本語理解に直接関係する書籍だけでなく、広く日本語を考えるうえで我々の目にとまったものが集めてあります。

樋口耕一,中村康則,周景龍(2022), 動かして学ぶ!はじめてのテキストマイニング, ナカニシヤ出版.
(*)KH Coder Official Book IIとして,テキスト型データの分析を行う手順を分かりやすく紹介した入門書.KH Coder Official Book Iは「社会調査のための計量テキスト分析」(第2版).
酒井順子(2022), うまれることば,しぬことば, 集英社.
椎名美智(2022), 「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ, 角川新書.
水村美苗(2022), 日本語で読むということ, ちくま文庫.
(*)2009年に刊行された書の「文庫版」.短い文章だが,「文庫版あとがき」がよい.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。