テキスト・マイニング&日本語関連の一般書籍 2015

最近の数年間に発刊され、我々が入手し閲覧した書籍の一覧です。集め方にはとくに決まったルールは設けておりませんが発刊年次で分類してあります。辞典・事典や辞書なども含みます。また、日本語理解に直接関係する書籍だけでなく、広く日本語を考えるうえで我々の目にとまったものが集めてあります。

悩ましい国語辞典 ―辞書編集者だけが知っていることばの深層
神永 曉

時事通信社.(2015)

不明解日本語辞典
高橋 秀実

新潮社.(2015)

超明解! 国語辞典
今野 真二

文春新書.(2015)

キラキラネームの大研究
伊東ひとみ

新潮新書,新潮社.(2015)

(*)どう読むのか分からない姓名,難読名,キラキラネームが氾濫.これの起因の1つは「当用漢字表」の制定が関係あるという.漢字の体系自体が壊れかけていることの証しであると警鐘.
擬音語・擬態語辞典
山口仲美

講談社学術文庫.(2015)

(*)2003年に刊行の「暮らしのことば 擬音語・擬態語辞典」が学術文庫として加えられた.
死産される日本語・日本人 – 「日本」の歴史 地政学的配置
酒井直樹

河出ブックス.(2015)

戦国の日本語: 五百年前の読む・書く・話す
今野真二

講談社学術文庫.(2015)

※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。