文献&一般書籍(邦文) (2021)

大塚淳 (2021). 統計学を哲学する, 名古屋大学出版会.
(*)統計科学・統計学がすこし分かる(分かったつもりの)人向けの本かもしれない
・こういう議論も必要かもと思わせる書.書かれていることには賛否両論がありそう
・それにしても「○○する」的な表題の本が多い.
D. J. ハンド(著),黒輪篤嗣(訳) (2021). ダークデータ − 隠れたデータこそが最強の武器になる, 河出書房新社.
(*)David J. Hand (2020). Dark Data: Why What You Don’t Know Matters, Princeton University Press.の全訳版.著者は英国の著名な統計科学者,データ・サイエンティストである.
https://www.amazon.co.jp/ダークデータ-隠れたデータこそが最強の武器になる-デイヴィッド・J・ハンド/dp/4309254209/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=ダークデータ+%E2%88%92+隠れたデータこそが最強の武器になる&qid=1627027051&s=books&sr=1-1
Le Roux, B. and Rouanet, H.(著),大隅昇・小野裕亮・鳰真紀子(訳) (2021). 多重対応分析, オーム社.
(*)Le Roux, B. and Rouanet, H. (2009): Multiple Correspondence Analysis, QASS Series 163, SAGE Publicationsの全訳版.J.-P. Benzécri のフランス流データ解析の観点から,多重対応分析(MCA)の概要と利用方法を平易に述べた入門書.また著名な社会学者P. Bourdieu流の社会科学的見地から,実際の社会調査データを用いて幾何学的データ解析や構造化データ解析の適用例を簡潔に解説している.なお,この翻訳版には「用語集」が加えられている.
●本書のキーワード
J.-P. Benzécri(ジャン=ポール・ベンゼクリ)とフランス流のデータ解析
幾何学的データ解析
構造化データ解析
記述的・帰納主義,帰納的データ解析,帰納的アプローチ
質的データの分析
多数の(選択肢型)質問項目と指示行列(アイテム・カテゴリー型データ)の分析
数量化,数量化Ⅲ類
バート表・バート行列,多重クロス表の分析
P. Bourdieu(ピエール・ブルデュー)の社会科学的アプローチに沿った分析事例

出版社HPサイトから,本書のはじめの方が「試し読み」できますのでご一読いただくことをお勧めいたします.また,電子版(Kindle版)も近日中に刊行されます.
  • 著者について
  • 叢書編集者まえがき
  • 訳者まえがき
  • 目次
  • 第1章の一部(1〜11ページまで)
オーム社サイト:
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274226052/
(*)以下のURLから試し読みができます.
https://ohmsha.tameshiyo.me/9784274226052
Amazonサイト:
https://www.amazon.co.jp/多重対応分析-Brigitte-Roux/dp/4274226050/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=多重対応分析&qid=1626794462&s=books&sr=1-1
瀧川裕貴 (2021). テキスト分析:データとしてのテキスト,鳥海不二夫(編著)(2021), 計算社会科学入門,第6章,134-160.
三浦麻子 (2021). Web調査,鳥海不二夫(編著)(2021), 計算社会科学入門,第2章,27-50.
笹原和俊 (2021). フェイクニュースを科学する 拡散するデマ、陰謀論、プロパガンダのしくみ, (DOJIN文庫).
(*)単行本/Kindle版の文庫化.
鳥海不二夫(編著) (2021). 計算社会科学入門, 丸善出版.
(*)いわゆる計算社会科学(Computational Social Science)の話題を扱った書の1つ.
大隅昇 (2021). 総調査誤差から「調査の質」を考える, 特集「調査方法論」,「月刊 統計」,2021年6月号,4-13.