新聞・雑誌記事他(おもに単発記事) (2014)
電子書籍で読む 紙へのこだわり捨て得た至福 小峰隆夫
半歩遅れの読書術
日本経済新聞2014年12月14日.(2014)
イオリン 「ブレーキはずれる」作家の韜晦 黒川博行
半歩遅れの読書術
日本経済新聞2014年11月30日.(2014)
現代詩は「読む」 話しことばでつかめる世界 栩木伸明
半歩遅れの読書術
日本経済新聞2014年9月21日.(2014)
今年の流行語、50語ノミネート 「妖怪ウォッチ」「集団的自衛権」「レリゴー」…
古典籍などウェブで公開 人材育成など課題も 郷原信之
活字の海で
日本経済新聞2014年11月09日.(2014)
江戸の痴話る(ちわる)、平成のディスる
「○○る」という造語法の歴史を探る
日経プラス記事2014年10月21日.(2014)
そうよ役割語は深くてよ 金水敏
人物像示す架空の言葉、日本語表現の豊かさと危うさ探る
日経プラス記事2014年10月20日.(2014)
言葉って変わるものなの?
言葉づかいって変わるの?新しい使い方が定着することも?
日経プラス記事2014年10月04日.(2014)
医療界で新語が生まれるウラ事情 山内リカ
「事故る」「パニクる」使う、半数 文化庁が国語調査
どうする国語力 学校手探り 文化庁調査、広がる誤用
専任教員が慣用句/敬語、職業体験通じ
日本経済新聞2014年09月25日.(2014)
「読みたい本」の出版を支援 広がるクラウド活用 小山雄嗣
活字の海で
日本経済新聞2014年08月10日.(2014)
雨模様の意味
文化庁月報 | 連載「言葉のQ&A」
文化庁(2014)
電子図書館 身近になるか 各社参入、サービスが充実 山川公生
活字の海で
日本経済新聞2014年07月13日.(2014)
江戸初期の四国遍路 満願 最古の日記を片手に 歩いてルート解明 柴谷宗叔
特集 ポスト・ビックデータと統計学の時代
(*)この号,ほとんどをビッグデータ特集記事として,15名の執筆者による寄稿がある.執筆者数が多く,内容が発散気味となったことが面白いといえば面白い.しかし,ポスト・ビッグデータあるいは“現状の”ビッグデータ・アナリティックスなどの本質が的確にレビューされたかというと,かすかな違和感もある.それは何か?
- 竹内啓/ビッグデータと統計学
- 西垣通,ドミニク・チェン/情報は人を自由にするか
- 統計学にとって情報とは何か/竹村彰通
- 水田正弘/ビッグデータブームを考える
- 出口康夫/ビッグデータは科学を変えたか?
- 津田敏秀/統計学は科学の文法である 水俣から福島まで、なぜ公害は繰り返されるのか
- 石崎学/統計的因果推論の考え方
- 小島寛之/統計学・確率論の有効性とその限界
- 太郎丸博/統計・実証主義・社会学的想像力
- 大黒岳彦/ビッグデータの社会哲学的位相
- 長原豊/「非有機的身体」の捕獲 膨張する所与と新たな利潤源泉
- 西川アサキ,森脇紀彦/工学的心身問題 人類と順序
- 柴田邦臣/生かさない〈生ー政治〉の誕生 ビッグデータと「牛産量源」の毎臨届
- 樫村愛子/「ネオ精神医学」を生み出した「トロイの木馬」:DSM アメリカにおける父殺と科学への倒錯
- 和田伸一郎/ビッグデータとビッグソサエティ
- 安原荘一/研究手帖 精神障害者「社会復帰」政策下での「反社合復帰派」運動研究の思想的可能性
日本語の乱れ ー あげる 元宮内庁長官 羽毛田信吾
あすへの話題
日本経済新聞,5月21日.(2014)
「役不足」の意味は… 慣用句 ネットで学ぶ
文化庁、誤用多い20個紹介
日本経済新聞,4月21日.(2014)
方言の奥行 栗木京子
プロムナード
日本経済新聞,4月19日.(2014)
絵文字・顔文字使える? これって、どんな意味/慣れれば便利だけど
女と男のいい分イーブン
日本経済新聞(2014)
グローバル時代に求められる「共通日本語」 徳永あかね
アナウンサーが気になる日本語 加賀美幸子・金田一秀穂
(*)対談記事だが,面白い.「他人事」「二人組」「大地震」はどう読むか.「すごい」「とても」「鳥肌が立つ」…はどういう場面で使うのか.
「若い世代はコンピュータ用語やビジネス用語には強いが,それ以外の語彙が貧弱」「言葉の形だけが先行し,言葉の心を知らなすぎる」「政治は言葉の仕事」「若い学生は辞書の五十音順の規則がわからない」「過剰な敬語や丁寧語の氾濫」「作文教育はあるが,話し方の教育がない」「大声で語られることは嘘」「心を失った言葉が多い」「言葉は魔術」「言葉は人」,…とつぎつぎと登場するフレーズ,それぞれもっともなこと.
「若い世代はコンピュータ用語やビジネス用語には強いが,それ以外の語彙が貧弱」「言葉の形だけが先行し,言葉の心を知らなすぎる」「政治は言葉の仕事」「若い学生は辞書の五十音順の規則がわからない」「過剰な敬語や丁寧語の氾濫」「作文教育はあるが,話し方の教育がない」「大声で語られることは嘘」「心を失った言葉が多い」「言葉は魔術」「言葉は人」,…とつぎつぎと登場するフレーズ,それぞれもっともなこと.
断る、反論…難しい局面で信頼を得られる日本語のコツ
週末スキルアップ塾
日本経済新聞電子版2014年04月05日.(2014)日本まじない伝聞録 ちちんぷいぷい…、暮らしの中で生まれる不思議な呪文 花部英雄
文化欄
日本経済新聞2014年03月25日.(2014)
(*)日経紙「文化欄」に,「ちちんぷいぷい」など,いわゆる「まじない語」がある.これの紹介記事,データベース化を目指すとの記述がある.
書店生き残りの道(上,下) 松本史
売れ筋本 データで徹底/電子書籍と連動に光明
日本経済新聞2014年03月25日,26日.(2014)
(*)インターネット販売や電子書籍の登場で,書店の存続が危機にあるという.これの現状報告,特集記事.
小さいだけが大事か 姫野カオルコ
文化欄
日本経済新聞2014年03月30日.(2014)
(*)作家からみた,電子ブックリーダーの使い勝手を巡る感想.
海外図書館の日本語文献、電子化進まず
文化往来
日本経済新聞2014年02月22日.(2014)
他社の電子書籍を販売 自社本との相乗効果狙う
活字の海で
日本経済新聞2014年02月9日.(2014)
角川財団、国際的な漢字データベース作り
文化往来
日本経済新聞2014年01月25日.(2014)
読み書きの手本「往来物」 8000冊以上集め研究 小泉吉永
江戸期の教材 庶民の鏡
日本経済新聞2014年01月24日.(2014)