邦文参考文献(論文、学会発表要旨、雑誌、専門誌記事など) 2021

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特集「インターネット時代の社会調査法 ― ウェブ調査をはじめとするデータ収集法の革新と課題」―.「社会学評論」誌,2021年(71巻,1号).
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsr/71/1/_contents/-char/ja
(*)特集記事として以下の4編の報告がある.上のURLから,各報告のダウンロードが可能.
  • 杉野勇, 小内透(2021),特集によせて―インターネット上での社会調査を再考する―,社会学評論,71巻,1号,18-28.
  • 三輪哲, 石田賢示, 下瀬川陽(2021),社会科学におけるインターネット調査の可能性と課題,社会学評論,71巻,1号,29-49.
  • 吉岡洋介(2021),インターネット・パネル調査の利用可能性,―大学生を対象とした調査事例を通して―,社会学評論,71巻,1号,50-64.
  • 吉村治正(2021),ウェブ調査の結果はなぜ偏るのか,― 2つの実験的ウェブ調査から―,社会学評論,71巻,1号,65-83.
  • 瀧川裕貴(2021),世界および日本におけるデジタル社会調査,社会学評論,71巻,1号,84-101.
佐藤嘉倫(2021),Web調査の有効活用のために,社会調査協会「社会調査NOW−オピニオン」欄,2021年3月24日号.
松本正生(2021).社会調査センターの新ミックス・モード調査−「ノン・スポークン(Non-spoken)調査」の手法と品質−,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),33-41.
(*)関連記事は以下から参照.なんとも科学性のないアプローチにみえるが(検証の仕方に疑問があるが),大丈夫か.何でもやれば良いとはならないだろう.
https://ssrc.jp
https://ssrc.jp/materials/159175689910301.pdf
松本渉・萩原雅之・堀江浩・平田祟浩・湯本浩司,荒牧央(司会)(2021).討論「危機と変変革の中の世論調査」,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),46-65.
(*)世論調査の危機感を訴えているようだが,リアル感が薄く,どこか的外れな感のある(何か肝心のことが抜けている?)討論にみえる.
大隅昇(2021).総調査誤差から「調査の質」を考える,特集「調査方法論」,「月刊 統計」,2021年6月号,4-13.
鳥海不二夫(編)(2021).計算社会科学入門,丸善出版.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。