最近,注目の書籍,報告書

【最近,注目の論文他】

とくに興味ある情報あるいは注目を集めている情報から何編かを選んで、ここにまとめるようにしました。

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最近,注目の書籍,報告書

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2023

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
山田一成(編著)(2023),ウェブ調査の基礎−実例で考える設計と管理,誠信書房.
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最近,注目の論文他

【最近,注目の論文他】

このページに掲載の情報のうち,最近とくに興味ある情報あるいは注目を集めている情報から数編から十数編を選んで先頭にまとめるようにしました。

※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2022

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
井田潤治(2022),郵送調査のウェブ回収併用と回収率,市場調査,No. 310,pp.16-23.
井田潤治(2022),コロナ禍の地方自治体郵送調査の回収率,市場調査,No. 311,pp.14-28.
小野功雄(2022),Web調査モニター登録者の特徴を探る—2016〜21の調査結果より(その1),市場調査,No. 310,pp.2-15.
小野功雄(2022),Web調査モニター登録者の特徴を探る—2016〜21の調査結果より(その2),市場調査,No. 311,pp.2-13.
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。

2021

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)のアルファベット順(昇順)になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
Olson, K., Smyth, J.D., Dykema, J, Holbrook, A.L. Kreuter, F., and West, T. (eds.) (2021). Interviewer Effects from a Total Survey Error Perspective, Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences.
Barry Schouten, B, van den Brakel, J., Buelens、B., Giese, D., Luiten, A., and Meertens, V. (2021). Mixed-Mode Official Surveys: Design and Analysis (Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences) , Chapman & Hall/CRC.
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2021

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

  • 掲載の順序は、筆者名(第1筆者)の五十音順になっております。
  • Webページへのリンク先URLを掲載の資料は、そのWebページへのジャンプと閲覧が可能です。
  • Webページへのリンクは、編集時点に確認した情報です。アクティヴでない場合があること、ご了解ください。
  • pdfファイルのダウンロードが可能な資料もあります。
特集「インターネット時代の社会調査法 ― ウェブ調査をはじめとするデータ収集法の革新と課題」―.「社会学評論」誌,2021年(71巻,1号).
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsr/71/1/_contents/-char/ja
(*)特集記事として以下の4編の報告がある.上のURLから,各報告のダウンロードが可能.
  • 杉野勇, 小内透(2021),特集によせて―インターネット上での社会調査を再考する―,社会学評論,71巻,1号,18-28.
  • 三輪哲, 石田賢示, 下瀬川陽(2021),社会科学におけるインターネット調査の可能性と課題,社会学評論,71巻,1号,29-49.
  • 吉岡洋介(2021),インターネット・パネル調査の利用可能性,―大学生を対象とした調査事例を通して―,社会学評論,71巻,1号,50-64.
  • 吉村治正(2021),ウェブ調査の結果はなぜ偏るのか,― 2つの実験的ウェブ調査から―,社会学評論,71巻,1号,65-83.
  • 瀧川裕貴(2021),世界および日本におけるデジタル社会調査,社会学評論,71巻,1号,84-101.
佐藤嘉倫(2021),Web調査の有効活用のために,社会調査協会「社会調査NOW−オピニオン」欄,2021年3月24日号.
松本正生(2021).社会調査センターの新ミックス・モード調査−「ノン・スポークン(Non-spoken)調査」の手法と品質−,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),33-41.
(*)関連記事は以下から参照.なんとも科学性のないアプローチにみえるが(検証の仕方に疑問があるが),大丈夫か.何でもやれば良いとはならないだろう.
https://ssrc.jp
https://ssrc.jp/materials/159175689910301.pdf
松本渉・萩原雅之・堀江浩・平田祟浩・湯本浩司,荒牧央(司会)(2021).討論「危機と変変革の中の世論調査」,シンポジウム「危機と変革の中の世論調査」報告記事,日本世論調査協会会報,第127号(2021年3月),46-65.
(*)世論調査の危機感を訴えているようだが,リアル感が薄く,どこか的外れな感のある(何か肝心のことが抜けている?)討論にみえる.
大隅昇(2021).総調査誤差から「調査の質」を考える,特集「調査方法論」,「月刊 統計」,2021年6月号,4-13.
鳥海不二夫(編)(2021).計算社会科学入門,丸善出版.
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2020

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

Foster, I., Ghani, R., Jarmin, R.S., Kreuter, F., and Lane, J. (2020) , Big Data and Social Science: Data Science Methods and Tools for Research and Practice, Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences.
Barry Schouten, B., Reytchev, A., and Wagner, J. (2020). Adaptive Survey Design (Chapman & Hall/CRC Statistics in the Social and Behavioral Sciences), Chapman & Hall/CRC.
Hill, C.A., Biemer, P.P., Buskirk, T.D., Japec, L., Kirchner, A., Kolenikov, S., and Lyberg, L.E. (eds.) (2020). Big Data Meets Survey Science: A Collection of Innovative Methods, John Wiley & Sons.
(*)800ページを越える大著.Kindle版がある.John Wiley & Sonsのサイトで章別に購入が可能.目次と執筆者リスト,索引は以下から閲覧ができる.
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1002/9781118976357.fmatter
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1002/9781118976357.index
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2020

◆以下に掲載の情報はおおよそ次のルールで一覧としてあります。

千年よしみ(2020),ミックスモード調査における郵送・ウェブ回答の回答率・ 回答者属性・項目無回答率の比較―住民基本台帳からの無作為抽出による SOGIをテーマとした調査から―.人口問題研究(J. of Population Problems)76-4(2020.12)pp.467~487.
吉村治正(2020).ウェブ調査における回答率向上のための謝礼の影響_奈良大学大学院研究年報,第25号,pp.1-13.
吉村治正(2020).ウェブ調査の結果はなぜ偏るのか―2つの実験的ウェブ調査から―,社会学評論,71(1),pp.65-71.
千年よしみ(2020).ミックスモード調査における郵送・ウェブ回答の回答率・ 回答者属性・項目無回答率の比較―住民基本台帳からの無作為抽出によるSOGIをテーマとした調査から―,特集:性的指向と性自認の人口学―日本における研究基盤の構築(その1),人口問題研究,76-4(2020.12),pp.467-487.
三浦麻子(2020).『ウェブ調査の科学―調査計画から分析まで―』書評
(*)Roger Tourangeau, Frederick G. Conrad, Mick P. Couper 著・大隅昇・鳰真紀子・井田潤治・小野裕亮(訳)(2019).ウェブ調査の科学―調査計画から分析まで―,朝倉書店(2019)の書評記事.
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&ved=2ahUKEwiG24D_6YjuAhWafXAKHf3TAqg4ChAWMAJ6BAgBEAI&url=https%3A%2F%2Fpsyarxiv.com%2Ftqypz%2Fdownload%2F%3Fformat%3Dpdf&usg=AOvVaw3IOclSaynsMjKKP3-GuWPP
三浦麻子(2020).心理学研究法としてのウェブ調査,基礎心理学研究,早期公開.
日本学術会議社会学委員会,ウェブ調査の課題に関する検討分科会(2020).
「提言 ウェブ調査の有効な学術的活用を目指して」(2020年7月).
尾藤央延,須永大智,狭間諒多朗,渡辺健太郎,齋藤僚介(2020).社会調査の動向に関する基礎的分析 – American Sociological Reviewを用いて,「よろん」,第125号,11−19.
梁承哲(2020).若年のインターネットパネル管理の課題,「社会と調査」,No24(2020年3月),64−71.
大隅昇(2020).「ウェブ調査」の利用はどうあるべきか — その1 —,社会調査協会ホームページ,社会調査NOW「オピニオン」,2020年2月5日記事.
http://www.jasr.or.jp/online/opinion/op-004-1.htmll
大隅昇(2020).「ウェブ調査」の利用はどうあるべきか — その2 —,社会調査協会ホームページ,社会調査NOW「オピニオン」,2020年3月5日記事.
http://jasr.or.jp/online/opinion/op-004-2.html
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2019

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日本規格協会(2019).JIS Y 20252:2019:市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析―用語及びサービス要求事項.
Market, opinion and social research, including insights and data analytics — Vocabulary and service requirements
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0090/index/?bunsyo_id=JIS+Y+20252%3A2019
経済産業省 産業技術環境局 国際標準課
資料2:市場・世論・社会調査及びデータ分析サービスに関するJIS制定
https://www.meti.go.jp/press/2019/10/20191021004/20191021004-2.pdf
一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会,一般財団法人 日本規格協会(編)(2019).JIS Y20252:2019(ISO 20252:2019)対応 市場・世論・社会調査及びインサイト・データ分析 — 用語及びサービス要求事項「規格解釈のガイドライン」,日本マーケティング・リサーチ協会・日本規格協会.
(*)関連機関,関連資料として以下がある.
日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA) http://www.jmra-net.or.jp
大隅 昇,鳰真紀子,井田潤治,小野裕亮(2019):「ウェブ調査の科学 — 調査計画から分析まで —」,朝倉書店.
(*)Tourangeau, R., Conrad, F.G., and Couper, M.P. (著) “The Science of Web Surveys”(2013年,Oxford University刊)の翻訳版.
以下のページから「リーフレット」「はしがき」などが閲覧できる.
◆ 新刊書籍刊行のお知らせ ◆
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