テキスト・マイニング&日本語関連の一般書籍 2007

最近の数年間に発刊され、我々が入手し閲覧した書籍の一覧です。集め方にはとくに決まったルールは設けておりませんが発刊年次で分類してあります。辞典・事典や辞書なども含みます。また、日本語理解に直接関係する書籍だけでなく、広く日本語を考えるうえで我々の目にとまったものが集めてあります。

日本語オノマトペ辞典
小野正弘
小学館(2007)
へんな言葉の通になる
得猪外明
祥伝社新書(2007)
国語審議会 ―迷走の60年
安田敏朗
講談社現代新書(2007)
意見分析エンジン ―計算言語学と社会学の接点―
大塚裕子,乾孝司,奥村学
コロナ社(2007)
(*)テキスト型データを「意見分析」という多様な視点から考察した興味ある書。やや専門的であり所載情報がかなり圧縮化されている。
セピア色の言葉辞典
出久根達郎
文春文庫(2007)
(*)本書は「諸君」に連載の「言の葉のしずく」からの抜粋
日本語の奇跡―<アイウエオ>と<いろは>の発明
山口謡司
新潮新書(2007)
大人の敬語コミュニケーション
蒲谷宏
ちくま新書(2007)
自分語
寺山修司
「面白半分BEST随舌選」佐藤嘉尚(編), pp.145-151, 文藝春秋社(2007)
日本語の文体・レトリック辞典
中村明
東京堂出版(2007)
問題な日本語 3
北原保雄(編著)
大修館(2007)
思わず使ってしまうおバカな日本語
深澤真紀
祥伝社新書(2007)
広辞苑(第6版)
新村出(編)
岩波書店(2007)
日本語オノマトペ辞典
小野正広(編)
小学館(2007)
へんな言葉の通になる ―豊かな日本語,オノマトベの世界―
得猪外明
祥伝社新書(2007)
心にしみる四字熟語
円満字二郎
光文社新書(2007)
新潮日本語漢字辞典
新潮社編
新潮社(2007)
エスノメソドロジー 人びとの実践から学ぶ
前田泰樹,氷川喜文,岡田光弘編
新曜社(2007)
日本語の逆襲
鈴木輝一郎
小学館(2007)
句読点,記号・符号活用辞典
小学館辞典編集部編
小学館(2007)
使ってみたい武士の日本語
野火迅
草思社(2007)
旧かなづかひで書く日本語
萩野貞樹
幻冬舎新書(2007)
日本語と日本語論
池上嘉彦
ちくま学芸文庫(2007)
脳がほぐれる言語学
金川欣二
ちくま新(2007)
ことばの切っ先 ―心にせまるセリフ―
葛西聖司
小学館(2007)
デジタル社会の日本語作法
井上史雄,萩野綱男,秋月高太郎
岩波書店(2007)
ことわざ成句使い方辞典
北原保雄(編著),加藤博康(著)
大修館(2007)
美しい声で日本語を話す
米山文明
平凡社新書 (2007)
日本語の歴史(全8巻)
亀井孝,大藤時彦,山田俊雄(編)
平凡社 (2007)
  • 民族のことばの誕生
  • 文字とのめぐりあい
  • 言語芸術の花ひらく
  • 移りゆく古代語
  • 近代語の流れ
  • 新しい国語の歩み
  • 世界のなかの日本語
  • 別巻 言語史研究入門
言語学者が政治家を丸裸にする
東照二
文藝春秋社 (2007)
ひらがなの美学
石川九楊
新潮社(とんぼの本) (2007)
日本語縦横無尽―国語力即上昇のQ&A―
別宮貞徳
共同通信社 (2007)
国語辞書―誰も知らない出生の秘密―
石山茂利夫
草思社 (2007)
和英日本文化表現辞典
研究社辞書編集部
研究社 (2007)
英辞郎 第三版
アルク
アルク (2007)
はかり方の日本語
久島茂
ちくま新書 (2007)
日本語は天才である
柳瀬尚紀
新潮社 (2007)
はじめてみよう言語学
佐久間淳
研究社 (2007)
日本語ドリル 全27テーマ780問
日本語力向上研究会編
双葉社 (2007)
日本語はなぜ美しいか
黒川伊保子
集英社新書 (2007)
「昭和レトロ語辞典」
清野恵美子
講談社 (2007)
政治のリアリティと社会心理 -平成小泉政治のダイナミックス-
池田謙一
木鐸社 (2007)
日本語学研究辞典
飛田良文, 遠藤好, 加藤正信, 佐藤武義, 蜂谷清人, 前田富祺(編)
明治書院(2007)
※ここに集めた情報は、逐次更新され、内容が変わることがあります。