◆ 新刊書籍刊行のお知らせ ◆

2019/06/10
下記の書籍が刊行されました(2019年6月)のでご案内いたします。

Tourangeau, R., Conrad, F.G., and Couper, M.P. (2013):“The Science of Web Surveys”, Oxford University.

大隅 昇,鳰真紀子,井田潤治,小野裕亮(2019):「ウェブ調査の科学 — 調査計画から分析まで — 」,朝倉書店.

関連情報:
「ウェブ調査の科学」リーフレット
日本語版によせて
訳者まえがき
原書まえがき

※翻訳版の出版元である朝倉書店の以下のHPサイトから本書の一部を「立ち読み」できます.
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12228-2/

(*)調査(社会調査、意識調査など)におけるデータ収集方式であるウェブ調査は、日常的な調査方式(調査モード)の1つとして定着している。本書は、米国のこの分野における先進的研究を続けてきた筆者等の研究成果をかなり圧縮して記したもの。多数の研究のメタ分析、とくに微妙な質問を扱う際の留意事項、総調査誤差(TSE)の観点からみたウェブ調査の誤差発生源とそれらの関係(カバレッジ、測定誤差、無回答誤差など)といったウェブ調査を利用する上での要点がまとめられている。
米国科学財団の科学研究基金を得て行った集約的研究のまとめともなっている。しかしいわゆるハンドブックのようなスタイルではない。既存のDillman他著(Mail and Internet Surveys – The Tailored Design Method -, second edition, 2007 Update with New Internet, Visual, and Mixed-Mode Guide)やBethlehem他著(Handbook of Web Surveys)とは、だいぶスタイルが異なる書き方である。
日本国内におけるウェブ調査の調査方法論の観点からの体系的な学術研究は、ほとんど見られない。商用化はかなり進んでいるものの、ウェブ調査そのものの科学的検証はほとんどないといってよい。これとは対照的に、欧米では本書にみられるような多様かつ体系的な科学的検証がひろく行われており(書名の通り)、本書もそうした中の1冊ではある。
調査方法論の用語になれた者には読みやすい文章である。ウェブ調査に関わる者には必読の書。

2011/06/16
下記の書籍の翻訳版が刊行されました(2011年6月末)のでご案内いたします。
Groves, R.M., Fowler, F.J., Couper, M.P., Lepkowski, J.M., Singer, E., and Tourangeau, R.(2004): Survey Methodology (first edition),John Wiley.

大隅昇(監訳)(2011):「調査法ハンドブック」,朝倉書店.

関連情報:
調査法ハンドブック・リーフレット
日本語版刊行によせて(Professor M. Couper)
監訳者まえがき(大隅 昇)
原著まえがき(翻訳版)
書評記事

※本書の出版元である「朝倉書店」の以下のサイトから本書の一部を「立ち読み」できます。
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12184-1/

※調査法ハンドブックの「訂正表ならびに補足情報」を用意いたしましたので、ご利用ください。
Errata_調査法ハンドブック(開示版-更新).pdf

(*)おかげさまで,本書の「第2刷」が刊行されました.
(*)ここに添付の補足,注釈付の訂正表は「初版(第1刷)」用のものです.「第2刷」をお持ちの場合は,訂正がなされておりますので,不要です.

※なお,この訂正表情報は朝倉書店の以下のサイトからもダウンロード,閲覧できます。
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12184-1/