文献&一般書籍(邦文) (2015)

WIRED(ワイアード)VOL.19:「特集 ことばの未来 「自然言語」をめぐる冒険」, コンデナスト・ジャパン[不定期刊版(2015/11/10発行)]. (2015)
Sten-Erik Clausen(著),藤本一男(訳・解説) (2015). 「対応分析入門 原理から応用まで」(解説:Rで検算しながら理解する), オーム社
(*)本書は,下記のClausenによる書の翻訳版.ここに記述の例示を中心に,訳者が「R言語」を用いて各章の数値例や分析結果の解釈などを,「解説編」として付け加えてある.こちらの解説編のほうが,ページ数が多い.「本編」が約70ページ,「解説編」が130ページ強ある.R言語が分かる人には,演習の感覚で,本編中の例の分析を追体験できるので便利だろう.また,社会科学系分野の学生,大学院生などが,対応分析関連の基本的な知識を習得する参考書としても使えるだろう.
http://www.amazon.co.jp/対応分析入門-原理から応用まで-解説◆Rで検算しながら理解する-Sten-Erik-Clausen/dp/4274218279/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1448954440&sr=1-1
塩田雄大,井上裕之,山下洋子 (2015). “お赤飯”“ひと段落” “ロケットが打ち上がる”はおかしいですか ~ 2014 年「ことばのゆれ調査」から②~, 「放送研究と調査」,2015年3月号,38-63.
滝島雅子,塩田雄大,山下洋子,太田眞希恵 (2015). マンションは“5 棟(ムネ)”? “ 5 棟( トウ )”? ~ 2014 年「ことばのゆれ調査」から①~, 「放送研究と調査」,2015年2月号,60-86.
埴淵知哉,村中亮夫,安藤雅登 (2015). インターネット調査によるデータ収集の課題―不良回答,回答時間,および地理的特性に注目した分析―, E-journal GEO,Vol. 10(1) 81-98